骨粗しょう症は骨の量がへって骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。痛みなどの自覚症状がないので骨折してから気が付きます。
骨折は部位によって日常生活に支障をきたし、痛みで一生苦しむこともあります。
定期的に骨密度検査を受けて早期発見・治療することが大切です。骨折するとその部位が痛くなり、動けなくなります。
また背中や腰が痛くなった後に丸くなったり、背が縮んだりします。
次のような方はぜひ検査をおすすめします。
・閉経後一度も骨密度の検査をしていない。
・立ち上がる時に背中や腰が痛い。
・背中や腰が曲がっている。
・重いものを持つと腰が痛い。
・身長が縮んできた。
・出産後、授乳後、子育てで忙しく食事に気を配れない。
・デスクワークで日中に日光を浴びていない。
当てはまることがありましたら一度検診をお願いします。